一般社団法人 成田市スポーツ協会
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第17回成田KIDSトライアスロン大会結果について

更新日:2018年08月02日

炎天下、子供たちのパフォーマンスに親も感激!


~~第17回成田キッズトライアスロン大会~~


連日「危険を伴う暑さ」が叫ばれている中、夏休み入ってすぐの週末・7月21日(土) 成田市中台運動公園内特設会場で「第17回成田キッズトライアスロン大会」がオリンピアン・庭田清美さんをゲストに迎え行われました。

今年から大会名が変わったのに気付きましたか? 今まであまりに長すぎたのでもっとわかりやすくしようということから標題のようにあいなりました。但し、競技内容は小学生がトライアスロン、中学生以上がアクアスロンと今までと変わりはありません。
エントリー総数は178名。小学生部門に130名、アクアスロン部門に48名。当日参加は168名(内小学生は123名)。「あまりに危険な暑さ」を審判団と協議し小学校高学年のラン部門を短縮(2周回1500m☞1周回750m)して実施することとなりました。

毎度のことながら受付から開会式・スタートまではバタバタ。小泉成田市長の挨拶から始まり来賓挨拶、競技説明、選手宣誓、ゲストの庭田さんの紹介を兼ねた準備運動を分単位でこなし、予定通り小学生低学年男子から8時半に順次スタート。

一斉に泳ぎだす子供たち。スイムアップと一緒に親御さんたちもトランジションまで走る、走る!子供より早く走るその光景はキッズ大会ではいつものこと。アッという間にスイム・バイク・ランの3種目を終え、親子ともども汗びっしょりでフィニッシュ!競技距離も他の大会と比べると比較的短く、周回数も今回は総て1周回としたことが功を奏してか、周回数を間違える選手はゼロ、そして着順でのトラブルもゼロ、という好結果を生みました。子供たちはフィニッシュまで必死の形相でしたがフィニッシュした後はみんな笑顔です。

知り合いのある親御さんから「昨年は8位でメダルに手が届きませんでしたが今年は2位でした。(子供を)褒めてやってください」と頼まれ、その子の目線で「良かったね~おめでとう♪」と声をかけるとその子はニコニコと満面の笑顔で答えてくれました。この笑顔があるから子供の大会が続けられるんですね。小学生部門以外では今年は中学生男女14名という今までにない参加者数。競技レベルも今までにないハイレベルなレースとなりました。高校生以上の一般部門は昨年より若干減りました(昨年42名→今年31名)が、それなりに日頃のトレーニング成果を見せてくれました。

第17回成田KIDSトライアスロン大会チラシ

10時30分頃全競技終了。表彰式、じゃんけん大会、庭田さんを囲んでのトライアスロンセミナーとスケジュールをこなし、今年のキッズ大会を終了することができました。心配された「熱中症」ですが、大塚製薬工場様から提供を受けたOS1の全選手への支給や事前の水分補給をしっかりと取るようにとの注意喚起が選手にもいきわたったのかフィニッシュしてから数人の選手が救護所を訪れましたが重篤な事態はありませんでした。

最後になりますが久野TD始めCTU審判の皆さんの適切な大会運営への協力に感謝しますとともに今後ともトライアスロンの面白さを広げるためにCTUのバックアップをお願いします。

大会リザルトはこちら。